10月12日(土)から
Bunkamura/ザ・ミュージアムで、
「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が開催されています。
そんなリヒテンシュタイン侯爵家の至宝展について、
日程やアクセスや駐車場、
混雑状況やグッズの販売などの
情報を調査したので紹介します!
スポンサーリンク
「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」の開催期間やアクセス
「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」の
開催期間やアクセスなどの詳細な情報はこちら。
Bunkamura
B1F ザ・ミュージアム
住所
〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1
【開催期間】
2019年10月12日(土)~12月23日(月)
※10月15(火)、11月12(火)、12月3(火)のみ休館
【開館時間】
10:00-18:00
(入館は17:30まで)
※毎週金・土曜日は21:00まで
(入館は20:30まで)
【料金】
一般:1,600円
大学・高校生:1,000円
中学・小学生:700円
【お手洗い】
ザ・ミュージアムがあるB1Fに1ヶ所
【アクセス】
<電車>
JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
東急東横線・田園都市線、
東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩5分
【駐車場】
駐車場はないので、
周辺の駐車場を利用してください。
会場周辺の駐車場を予約しておくと、
スムーズに動けますよ。
駐車場予約「akippa(あきっぱ)」公式サイト
【お問い合わせ】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600
(8:00〜22:00)
【公式サイト】
「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」公式サイト
◆リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展とは?
神聖ローマ帝国に仕えた
リヒテンシュタイン侯爵家。
その家名が国名になっている
リヒシュタイン侯国を統治していました。
小さいながらも
世界屈指の豊かさを誇り、
リヒテンシュタイン侯爵家は
富をたくわえ美術作品を収集してきました。
その作品数は
3万点を越えるほど!
今回はそれらのコレクションの中から、
全7つのテーマに沿った作品が展示されています。
◆リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展の章解説
1章:リヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族の生活
リヒテンシュタイン侯爵が
収集活動を始めたのは500年以上前のこと。
歴代の侯爵が時間をかけて
優れた美術品を集めた結果として、
輝くばかりの侯爵家コレクションが形成されました。
第1章ではそんな侯爵家の人々の肖像画と、
貴族生活の雰囲気をよく表した絵画を紹介します。
2章:宗教画
リヒテンシュタイン侯爵家コレクションが所蔵する宗教画には、
クラーナハ(父)やルーベンスといった
北方芸術の巨匠の作品だけでなく、
イタリア・ルネサンスやバロックの作品も含まれています。
さらに主題も多岐にわたっていて、
この多様性がコレクションの
魅力のひとつと言えるでしょう。
3章:神話画・歴史画
ルネサンス期に再び芸術の主題として
取り上げられるようになった神話画は、
宗教画と並んで人気の主題となりました。
侯爵家もまた、
当代で人気の画家による神話画を積極的に収集しています。
第3章では神話画とともに、
実際の出来事を象徴的に描いた歴史画や、
神話画が描かれた磁器作品も合わせて展示します。
4章:磁器―西洋と東洋の出会い
東洋で誕生した磁器は、
その美しさからヨーロッパで大変な人気を博し、
中国や日本の磁器が大量に流入しました。
そうした磁器はときには
ヨーロッパ人の趣味に合わせて
金属装飾が施されることもありました。
ヨーロッパで磁器が制作されるようになった後も、
東洋風の彩色が好まれていたのです。
5章:ウィーンの磁器工房
ハプスブルク家のもと帝都として栄えた
ウィーンに1718年にデュ・パキエが設置した
磁器工房は同家の庇護を受けながら大いに発展し、
優れた磁器作品を多く生み出しました。
工房はその後帝国直属となり、
18世紀末にはゾルゲンタール男爵の下、
さらなる発展を遂げました。
侯爵家コレクションにはそんな
ウィーン窯で製作された磁器の中でも、
特に華やかで技巧を凝らした作品が収蔵されています。
6章:風景画
大貴族として都市で多忙な毎日を送る侯爵たちに、
こうした風景画はひとときの安らぎを与えてくれたことでしょう。
特にアルプスの山々の雄大な姿は、
アルプスに抱かれた領地を有する
リヒテンシュタイン侯爵家にとって
特別な意味を持っていたのではないでしょうか。
7章:花の静物画
本来別々の季節に咲く花を同時に鑑賞でき、
また枯れることもない花の静物画は、
ヨーロッパの静物画のなかでも特に人気の主題でした。
侯爵家コレクションには、
陶板画や磁器の絵柄として描かれたものも含めて、
花を描いた作品が多く収蔵されています。
本章ではその中からヴァルトミュラーのような
当代の人気画家が描いた繊細かつ
華やかな作品を一堂に展示します。
スポンサーリンク
グッズ付きチケット
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展のチケットは、
以下のプレイガイドで購入できます。
ローチケ
セブンチケット
チケットぴあ
CNプレイガイド
Bunkamura
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展の混雑状況やグッズ販売はある?
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展の混雑状況ですが、
混雑はあまりないよです。
それでも金曜〜日曜の週末や祝日は
混雑が予想されるので、
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展を見るなら
平日がいいでしょう。
◆リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展のグッズ販売はある?
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展では、
オリジナルグッズを販売しています。
グッズ | 価格(税込) |
図録 | 2,300円 |
コンパクトミラー | 1,100円 |
トートバッグ(小) | 1,980円 |
トートバッグ(大) | 4,180円 |
クリアファイル(A4) | 495円 |
クリアファイル(A6) | 385円 |
ポストカード | 132円 |
ハーパリウム(2種類) | 6,050円 |
化粧ポーチ | 1,980円 |
ハーパリウムペン(2種類) | 3,080円 |
グッズ名 | 価格 |
A6中綴じノート(2種類) | 550円 |
ペーパーウェイト(3種類) | 770円 |
ネイルシール(2種類) | 1,870円 |
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展の所要時間は?
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展では、
音声ガイドを貸し出しています。
音声ガイドでは、
小泉孝太郎さんが
あなたを案内してくれますよ♪
音声ガイドは約35分、
貸し出し料金は550円(税込)です。
ですが、
1つ1つの作品を見ていくと
とても35分では足りないです。
おおよそ
1時間〜1時間30分ぐらいは、
見ておいたほうがいいでしょう。
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展のトイレや休憩場所はある?
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展を開催する、
B1Fに1ヶ所トイレがあります。
Bunkamuraのロビーラウンジでは、
ドリンクや軽食が楽しめます。
展示会閲覧後には、
休息も兼ねて利用してみてください。
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展の口コミ
今日じゃないけど渋谷ブンカムラの「ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 公爵家の至宝展」行ってきました!入ってすぐのご挨拶の次にもう「ハプスブルク家」「カール」の文字が出てきて私はそれだけでニコニコだったぜ^ ^最後の展示7は写真撮影OK!もっかい戻って展示1から見直したし楽しかった〜 pic.twitter.com/arN6wTE2QO
— もち子はboothで通販中 (@reooji) October 18, 2019
今日はインプットの日で、リヒテンシュタイン公爵家の至宝展に朝イチ行ってきたんですが、もう、美しいやらネタの宝庫やらで最高でした…勉強したいけどリヒテンシュタイン公爵家「だけ」をまとめたいい本がなかなかないんですよね。写真は一部撮影可能エリアより。このティーセット最高〜。 pic.twitter.com/9YMW8mDfkB
— 慈雨@kindle2冊目配信 (@amajiubl) October 22, 2019
文化村ミュージアムで「リヒテンシュタイン公爵家の至宝展」。アマーリング、ルーベンス、グイド・レーニ、ロイスダール、キュスが好み。中国陶器に金の装飾した器(写真不可)とかミスマッチで面白いけど、元の陶器が作られた年代と金装飾した年代が100年も違う。骨董品いじるって凄い感覚だw pic.twitter.com/vWCLfKpW3U
— 月夜の蟹 (@moonnightcrab) October 18, 2019
リヒテンシュタイン公爵家の至宝展に行ってきました!
14世紀に端を発し、代々美術品の収集をしてきたというのは驚き!
個人コレクションでこの規模∑(゚Д゚)神話や宗教画、風景画に静物画は名品ばかりです。
陶磁器などのコレクションも優雅で華やか。
撮影OKな作品もあり! pic.twitter.com/M8045iuEc4— 由起 (@yuki_rose_88) October 21, 2019
リヒテンシュタイン公爵家の至宝展を見てきた。
Bunkamuraザ・ミュージアムは今年4回目。
19世紀絵画好きなので、ポスターにもなってるヴァルトミュラーが良かった。花は苦手だけれど、やはり実物は良い。ヴァルトミュラーは風景画もあった。 pic.twitter.com/wuXhdTpRCB— michirano (@hiraju_89) October 21, 2019
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展!混雑予想やグッズは? まとめ
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展について、
混雑予想やグッズなどについて紹介しました。
小さいながらも
一国を支え築いた
リヒテンシュタイン侯爵家。
その侯爵家が収集した
数多くの作品の一部が
今回展示されています。
絵画だけではなく、
陶磁器や風景画など
テーマに沿った様々な芸術品が見れますよ。
以上、
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展についてでした!
コメント